いよいよ本番。今まで積み重ねてきた努力をすべて出し切るために、当日の「身体」と「心」の整え方をおさらいしましょう。実力以上のものを出そうとするのではなく、今の自分の実力をそのまま発揮することが、合格への最短距離です。
当日の朝食、飲み物、着る服。すべてを「いつも通り」にしてください。特別なことをしようとすると、脳が「異常事態」と判断して緊張を高めてしまいます。お守り代わりに、使い古した参考書やノートを一冊持っていくのも、心を落ち着かせる有効な手段です。
前の科目の答え合わせをしたり、周りの「できた」という声に耳を貸してはいけません。休み時間は、耳栓をしたり好きな音楽を聴いたりして、自分の世界に没入しましょう。糖分補給にチョコレートを一粒食べるのもおすすめです。脳をリセットして、次の科目に全神経を集中させてください。
手が震えたり、動悸がしたりするのは、身体が戦うためにアドレナリンを出しているからです。それを「緊張してダメだ」と思うのではなく、「よし、身体が臨戦態勢に入ったな」とポジティブに捉えてください。会場で一番落ち着いて見える人も、実は心の中ではバクバクしています。あなただけではありません。