高校1・2年生で直面する「文理選択」。この決断が将来の大学選びや就職にまで影響すると言われ、焦りを感じている人も多いでしょう。大切なのは、「今の成績」だけで決めるのではなく、「自分が何にワクワクするか」という未来の視点を持つことです。
「数学が苦手だから文系」「国語が嫌いだから理系」という、いわゆる「消去法」での選択は後悔の元になりやすいです。なぜなら、大学での学びは高校の科目の延長線上にあるとは限らないからです。今は苦手でも、その先にある学問(経済学、工学、医学など)に興味があるなら、挑戦する価値は十分にあります。
現代は、文系でもデータ分析が必要ですし、理系でもコミュニケーション能力や倫理観が求められます。どちらを選んでも、もう一方の知識を完全に捨てる必要はありません。あまり深刻になりすぎず、「今の自分が、より広い世界を見られそうな方」を選んでみてください。