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学生のココログ
学生生活:マネーリテラシー

知っておきたい奨学金の基本!
給付型・貸与型の違いと賢い返済計画

「大学に行きたいけれど、学費が心配」「奨学金を借りるのが怖い」。そんな不安を抱える学生は少なくありません。奨学金は、未来の自分への「投資」です。正しく仕組みを理解し、無理のない計画を立てることで、あなたの夢を強力にサポートしてくれる味方になります。

1. 「給付型」と「貸与型」の決定的な違い

  • 給付型: 返済の必要がない奨学金。成績や世帯年収の基準がありますが、まずはこれを第一候補に探しましょう。
  • 貸与型(無利子): 借りた金額だけを返すタイプ(第一種)。利息がつかないため、返済の負担が比較的軽いです。
  • 貸与型(有利子): 借りた金額に利息を乗せて返すタイプ(第二種)。在学中は利息がつかないものが一般的です。

2. 「借金」であることを忘れない

返済シミュレーションの重要性:
毎月3万円借りると、4年間で144万円になります。卒業後、毎月いくら返していく必要があるのか。社会人1年目の手取りから返せる額なのか。借りる前に、JASSOの公式サイトなどで必ずシミュレーションを行いましょう。

3. 地方自治体や企業の「独自枠」を狙う

日本学生支援機構(JASSO)以外にも、多くの支援制度が存在します。出身地の自治体が「卒業後に地元で働けば返済免除」という条件を出していたり、特定の企業が「将来の入社を前提に支援」していたりすることも。自分の状況にマッチする制度を粘り強く探すのがコツです。

4. 海外留学を支援する「トビタテ!」などの返済不要制度

「留学したいけれどお金がない」という学生には、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」や、民間財団の給付型奨学金がおすすめです。これらは返済不要なだけでなく、同じ志を持つ仲間とのネットワークも得られるため、経済面以上の価値があります。募集時期が早いため、1年以上前からの準備が必須です。